一口にヲタと言っても

rokuhara2005-03-19

どうでもいいことなんだけど、何となく引っかかることが。
どうも、自分のことをヲタだというのに少し抵抗を感じる。
前提として、大まかに考えて、ファンとヲタという2つの区切りを考えると
たぶん自分はヲタの方やね。間違いない。


昔は松浦さんのファンだった。
親に内緒でこっそりCD買って、ドキドキしながら写真集も買った。
今考えると、そんなファン活動はあってもなくても普通に生活は送れたと思う。
や、実際松浦さんに助けられたことも沢山あるからすごい感謝してる。
けど、そうでなくても他のことでなんとかそれなりにやっていけたと思う。


それと比べて今は、Berryz工房なしでは生きてゆけない。
毎日写真アルバムを眺めて、寝るときは毎晩友理奈ちゃんの幸せを願いながら眠りにつく。
生活の中でハロー関連の言葉や音楽に過剰に反応する。
交通費やグッズ代に毎月何万円も注ぎ込んで全然痛みを感じない。(痛いけどw)
こんな自分はファンでは済まされないよね。ヲタクだよな。


でもさ、一口にヲタと言ってもピンからキリまであるやん。
人によって応援のスタンスも様々だし、やってることもそれぞれに色々ある。
だからってもちろん、別にどれがイイとか悪いとかは無いけどさ、
どうしても個人的に好きになれないモノってのがちょっとはある。
自分はヲタだって言ったときに、そんなヲタの黒い部分も一緒に背負ってるような気がして重い。
黒い部分っていうか自分がただ好きになれないってだけなんだけど、
そこはどうしてもダメだわ。譲れない。
心の中で、自分はそんな事しない、自分は彼らとは違う、って歴然としたラインが引かれてる。
でも僕はヲタです、って言ったらそんなトコも含めてヲタなのかなって
そうやって考えてたらヲタ名乗るのが嫌になってきた。


ヲタって黒い言葉だもん。
まだファンの方がいいな。