ブログのものさし

rokuhara2005-07-20

もう今週も水曜日だよ…
試験まで勉強間に合うかな。
滞るとか言いながら更新してるじゃん、って言うツッコミはナシの方向でw




さて、先日とある方(ヲタ)のテキストを読んでいて目に留まる部分がありました。
サイト、特にテキストサイトについてだと思うのですが、自分の巡回先とかアンテナに加える基準として、「管理人自身のことをなるべく書かないサイト」という事を挙げていて、それを見てああなるほど、と妙に感心してしまったんですね。


結論から先に言うと、僕はこの考え方、大いにアリだと思います。
と同時に、なんだかヲタならではの思考だなぁと思って面白く感じました。


そもそもブログで何を書こうが書き手の自由なわけですけど、
でも書き手がヲタである場合には少し事情が違うのかもしれません。
ブログとはいえ、推しメンや推しユニットを掲げて日々テキストを更新するわけですから、
言ってしまえば簡単なファンサイトみたいなもんです。僕の日記も含めて。
そして、当然ながらテキストの読み手もほぼヲタに限られてきます。
そんな中で読み手の興味を考えると、書き手自身のことよりも、
推しメンとして掲げられているアイドルへの興味の方が比重が大きいのかもしれませんね。
…ブログって日記的要素がやっぱり強いんだけども、
管理人の仕事のこととか、休日の過ごし方とか、ハローと関係ない話題よりも、
何かしらハローに関連したことを載せていくほうが読み手は面白い、というのは確かに一理ありますよ。


だから、「管理人自身のことをなるべく書かないサイト」というのは妙に納得してしまいました。
日記なのに、そんな基準でサイトを眺めるというのがどこか逆説的で面白くないですか?w


まぁこの考え方もすごいワンサイドな物なので、絶対の基準だとは思いません。
でも、確かにうなずける部分もあるのです。
サイトに管理人自身の事を書くにしても、どこかでハローと絡めたり、
ヲタヲタしいことを挟んでちょっと笑えるようにしたり…
自分もこの日記を更新する時には、あまり自分のことばかり書くと
「あ、ちょっとハロプロの話を混ぜよう」とか途中で軌道修正することもありますしね。




…まぁ普段から親しい仲間内の日記を読むときなどは、
グダグダな日常ネタであっても面白く読めたりするから不思議なモノですけどねw