夏夏ノススメ

目玉リレーの練習をしながら、夏夏DVDの感想を書きます。
今週発売された「夏夏!〜あなたを好きになる三原則〜」のDVD。これがあまりにも素晴らしい出来で度肝を抜かれました。一番目を引くのは、カメラアングルの多さ。いったい何台で撮ったの?っていうくらい、目まぐるしく切り替わるフォーカス。しかも、その切り替わりがすべて的を得ているときたもんだ。個人にアップで迫ったかと思えば、引くべき場面ではしっかり引いて会場の一体感を僕らに伝えてくれる。スピーディーな展開はまさにライブそのもの。これだっ!!こういうライブDVDを僕は待ってたのっ!!(泣きながら
例えばジリリキテル。これひとつとっても、今までのDVDとは何かが違うぞ!って気付くよね。漫然と、全体やアップを映すって事が1ミリ秒も存在しないもの。まるでPVか?と思うくらいに、曲のイメージに合わせて切り替えをフェードアウトにしたり、光を使ったり。もともとダンスが映えるかっこいいナンバーなんだけど、そこに「映像の編集」っていう後押しが加わることで、むしろライブ以上の魅力が出てる。ジリリキテルに限らず、なん恋やハレーションサマーや、他の曲でも同じことが言えて。そこで僕が感じたのは、カメラって「ただの記録」ではなくて、彼女たちの魅力を伝える第三の武器じゃないか!!って。当たり前のようで気付かなかった、そんな発見もなんだか嬉しい!
そうそう、前回のにょきにょきチャンピオンDVDと比べて、音もかなり良くなったと思う。だってあれ、会場の音をカットしすぎてCD聴いてるみたいだったもんなぁ。あとは、特典映像。リハから楽屋まで、写真集でしか見たことがなかったコンサートの舞台裏を初めて映像で見ちゃうとか。友理奈ちゃんの「ガオー」も見れたし(笑)。めちゃホリを踊りだすりーちゃんが素敵すぎます。


…総じて、何度見ても飽きないすげーDVD。must buy。
千奈美が読むと「マストバイ」じゃなくて「ムストブイ」なのかなぁー。