ねぇ、いつだって

どうでもいいけど、『愛する人の名前を日記に』のPVってどうして友理奈ちゃんが河原を歩いてるんだろう。友理奈ちゃんが口をパクパク動かしてるところは何て言ってるのかな。あ、可愛い。友理奈ちゃんの後ろ姿可愛い。髪の毛と肩の具合がすごく可愛い。…おかしいな、友理奈ちゃんはとても可愛いのに、見てて僕は胸が苦しくなるんだけど。僕どうかしちゃったのかな。友理奈ちゃんの髪が風になびいてる。春風が友理奈ちゃんの笑顔を優しく包んで、僕はその春風になって、友理奈ちゃんの髪をそっと揺らしてみたいと、そう思ってしまった僕はどうしようもない馬鹿で、ねぇ、どうしてこんなPVを作ったりしたの?どうしてこんなものを。どうして。


にょきにょきチャンピオンの中で、このPVと安心感ソロは未だにどう受け止めていいのか分からない。是とか非ではなくて、ほんとに、何を受け取ればいいのか分からないんだ。特にランドセルとかさぁ。幸いコンサートの流れに沿えば、日記PVの感傷は直後のベリーフィールズでうまい具合にバシっとリセットしてしまえるんだけどね。
…これ以上書いて長くなるのも何なので、にょきにょきチャンピオンDVDのその他の部分の感想をちょっとだけ書きます。友理奈ちゃん以外のメンバーでは、特にコンサートだと茉麻佐紀ちゃんなんかを見るんだけども、佐紀ちゃんの「行きますよ!!」という煽りが「行くぜ!!」だったらめちゃくちゃロックでかっこいいのにと思ってしまった。…それから、先日のハロコンで見たBerryz工房が5人編成(茉麻・桃子欠席)だったので、DVDで改めてフルメンバーのBerryz工房を見ると、ああやっぱり違うなぁと思った。「ママ」と「核弾頭」を欠いたBerryz工房がいかに寂しいものか、見比べて初めて分かった気がする。特に、桃子の存在はBerryz工房の「勢い」そのものだと思う。
あと、少し気になったのが音かな。全部まるでCD音源にメンバーのマイク音声を重ねたみたいで、実際の会場の音が聴こえなくなってる。ヲタ声とかもかなり抑えられていて、これは臨場感に欠けるなぁと思った。…でもしばらくして、Berryz工房がステージで紡ぎだす世界に感情移入していくためにはこのくらいが実はちょうど良いのかもしれないことに気づいた。寸劇から続く流れとか、今回はわりと世界観があるつくりになってると思うし、そこに乗っかっていくには、会場の音は抑えめでも悪くないな、と。ただ感情移入しすぎるのも考えもので、あまり深入りするとランドセルでつまづくから…。ランドセルとか、ほんとヒドいと思う。ちくしょう。