それは突然の転校に似ている

学校生活に、出会いと別れはつきもの。別れは普通卒業式みたいなイベントと共にやって来るものだけど、そうでない場合もある。…転校は、誰も責められない。
「半年近くいろいろ考えて決めました。」というめぐの言葉を読むと、もともと避けられない事だったのかもしれない。みんな、「こんなことになったのは○○が悪い」って言いたい気持ちは判るけど、そんな単純な構図じゃないよ。例えば僕らにだって非はある。脱退の発表がこのタイミングになったのは、11月3日のイベントがまともに行えない可能性があるっていう判断だとすると…。どんな火種があろうとも、僕らが無視できれば火事にはならなかった。そう言うことだって、充分できちゃうんだからね。火種だけを憎むのは、少し違うと思う。


>普通の中学生の生活に戻る決心をしました。
普通なら突然の転校にしたってお別れ会くらい開くものなのに、それが許されないのはとても辛い。でも何より、「めぐが決めた」ということ。そして僕らは、めぐがどれほど素敵で、どれほど魅力的かよく知っている。新しい道筋は僕らには見えないけれど、いつまでもめぐらしく居てくれることを切に願う。
そして、同時に発表された℃-uteのシングルデビューとコンサート。絶対成功させたいよね。僕にできることなんてたかが知れてる、でも、できる限り全力で応援していきたいよ。