安心感、なのかな。

こんな所に考えが行くのは、ちょっと不謹慎かもしれない。めぐを心底応援してきたみなさんの気持ちを思うと、戸惑いがあった。けど。…昨日、Cutie Circuitに参加した人から話を聞いたり、レポを読んだりした。イベントの様子を、大まかだけど知ることが出来て、実は少し、ホッとしたんだ。
めぐは、ダンスや歌、トークでも常にメンバーの中心に居て、まさに℃-uteの動力源だった。そして僕らが思う以上に、メンバーにとって本当に欠かせない存在だったに違いないんだ。だから、めぐのいない℃-uteはこれからどうなってしまうんだろう。めぐ脱退の一報を聞いた後、その不安が頭をぐるぐる回って。悔しさや悲しさと同じくらい、「これから」に対する不安がとてもとても大きかった。
脱退発表からわずか2日後のCutie Circuit。品川ステラボールは、いつもの℃-ute現場と変わらない、幸せな空気に包まれたって。そして何よりも、℃-uteの7人が力強く前を見据えてるってこと。これを聞いて、不安も、悲しい気持ちも和らいだような気がした。…ほんとは僕たち以上に辛かったり、苦しかったりしたはずなのに、それを乗り越えて「℃-ute」を見せてくれる7人の強さ。僕も品川へ行って彼女たちのステージを見たかったとさえ思った。


不安はゼロではない。単独コンサートへ向けて、℃-uteは今まで以上に、どんどん前を向いて進んでいかなきゃならない。それは例えば、リーダーである舞美ちゃん1人が背負うにはあまりにも大きい。7人みんなの力がなければ、そこにはたどり着けないような気がするんだ。
単独コンサートは、間違いなく1つの高みになる。