ナイスガールプロジェクト

rokuhara2008-05-17



THEポッシボーですけども^ω^


何回かイベント行ったことがあって、好感触。何がいいのかというと、まず雰囲気。すごくあたたかい空気がいつも在ると思う。「ガッつかない」。メンバーがそのへんから歩いて登場したり、控え室が無くてステージ脇でふつうに休憩してたり。もしBerryz工房で同じことやると、当然ヲタが殺到してイベント中止になる。でも、特にがっつく訳でもなく待てるヲタの「余裕」。現場にありがちな殺伐とした空気は全然感じないし、余裕あればこそ秩序も保たれる。まったくベリヲタ共も少しは見習えとゆいたい。余裕で構えてるからといって冷めたヲタが多いわけではなく、ノリはハロプロそのもの。振りコピもヲタ芸師もそれなりに存在するし、熱い現場だ。


驚いたのは、CDたくさん出てるし活動も広がってきたのにイベント規模が全く大きくならないこと。東京なら200〜400人、地方なら100人前後と相場が決まっている。こないだの横浜BLITZ観てないのでなんとも言えん部分あるけどね…。見てると正直そんなに歌が上手くなったとかダンスが上手くなったとかでもないし、仕方ないのかもしれない。相変わらずロビン1人だけが、華があるというかステージ映えするというか、俺個人はかえぴょん・もろりん好きなんで推すわけじゃないが、ロビンに助けられたなと思う瞬間はいくつかあった。なんだかメジャーデビューしたみたいなので、今度こそもっとお客さんが増えてメジャーアイドルっぽくなればいいと思うが、反面、あの独特なあたたかい空間が無くなると嫌だとも思う。そのあたり俺らにも原因はあるかもしれない。とりあえず、お客さんを増やすためには今までのイベント形式は否定されるべきだろうな。ギター練習してZONEの後釜狙えばいいよ。




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何だろうな、1つの考え方としてアイドルって俺らの手から遠いからこそアイドルだと思うんですが、ポッシボーの現場にある空気って、どちらかというと非日常よりも日常に近いんすよ。そのあたり上手ーくぼかして楽しませてもらってるという意識。
あ、それと握手はポッシボーですごい勉強になった(笑)。粘って粘ってようやく2言というBerryz工房に慣れすぎた身からすれば、友達感覚で雑談できるポッシボーはかなり戸惑った。でも慣れたらぜんぜんポッシボーのが理想形じゃんって思うんですよね。メンバーとファンとがしっかりキャッチボールできて、お互い分かってると思うんですよ。だからこそ閉鎖空間ができあがって新規ファンが増えないっていう所にもつながるんだけど(苦笑)